山賊ダイアリー、ゆるふわサバイバル?
新人の後輩Sちゃんから借りました、山賊ダイアリー。
Sちゃんは「1巻なくってー。すみません」と言いながら、5,6巻を貸してくれました。
何故だ。何故いけると思った。1巻ないと言ったら普通2巻からでしょ? 想像超えてくるなマジで。ねえ、聞きたいんだけど、キミ、私のこと尊敬してくれてる? 「1巻読みたかったらどっかで探して読んでください」とか、何言っちゃってんの? くっ、完全になめられてるな。欲しいぜ威厳とかそのあたりが…。
で、5巻からでも案外いけました。一話完結だからなんとかなりますね。
山で猟をしてそれを食べて暮らす、というお話です。サバイバルぽいのに割とゆるい。山賊って言ってるけど、ちゃんと法律は守ってるようですし(当たり前)。
原付で山へ行って、鳥や獣をパーンと撃って、煮たり焼いたりして食べてた。お腹的に食べて大丈夫なのだろうかというものまで食べてた。
Sちゃんのオススメはヌートリアの回。「ヌートリア食べるんですよお!」と嬉々として言ってた。うーん、私はヌートリアとかカラスとか、困らない限り食べたくないかなー。そういえば、キミ、この前なんかの食中毒なってたけど、まさか真似してないよね? 大丈夫?
Sちゃんには、その調子でゆるふわっと社会をサバイバルしていって欲しいと思います。
作品:山賊ダイアリー
点数:3点
ジャンル:日常、ノンフィクション
雰囲気:ゆるめ
オススメ度:誰か貸してくれるなら読む
点数は10点満点で、私の完全なる好みでつけていこうと思います。そのうち変えるかも。
椒房庵のランチ
博多駅のくうてんでランチ。
ランチなんだけど1500円から3000円。完全に観光客向けの価格帯ですね。高いけど行列もできていますね。
卵焼き御膳を頼みました。
まず、芋が出てきました。
「芋?」「芋だな」「芋ですね…」
脳内ポイズンベリー状態。お通しみたいなシステムなのかな。本当に普通の芋なんですけど、美しい器にカッコよく盛り付け、わかった感じで「お好みで塩をつけてお召し上がりください」というと素敵な一品に。
こんなにオシャレに盛られた芋は初めて…。
芋やなーと思いながらもしゃもしゃ食べていると、メインの御膳が到着。
卵焼き大きすぎないかーーー? 卵いくつ使ってるんだ。これは一汁三菜なのか?
卵焼きがこれでもかという大きさだし、ランチなのでこれくらいシンプルでいいかも。
ご飯美味しい、おかわり自由。しかし、店員さんは、観光客の韓国人の方へおかわりシステムの説明は諦めてたようす。「ご飯はおかわり自由です」て日本語で言ってた。諦めないで!
しかし、1,480円は高いかなー。どうしても明太子が食べたいならいいと思うけど、普通に買って帰れば?という話ですしね。ところで、明太子って割と暴力的な味だよね。他の味をかき消すというか。
あ、平日は少し安いメニューもあるみたい。
くうてんは全体的にお高いお店が多いので、悪くない選択肢かもね。